2015年09月10日

CPP(クローズパックポジション)とLPP(ルーズパックポジション)について








【CPPとLPPの簡単な説明】

CPPは関節がそれ以上、動かなくなる関節の閉まった状態なので(クローズ)と表現します。LPPは関節が緩んでいる状態なので(ルーズ)と表現します。CPPは関節の閉まりの位置、LPPは関節のゆるみの位置を指します。

CPPは外力によっても動揺しないしまりの位置で脱臼・骨折が起きやすいポジションになります。LPPは外力により容易に動揺するゆるみの位置捻挫が起きやすいポジションと言えます。

【専門的な説明文】

@しまりの位置(close-packed position:CPP)

しまりの位置は関節面相互の接触面積が広く適合性が高いので、周囲の靭帯・関節包が緊張しているため外力を加えても動揺しにくい位置になります。しまりの位置は通常、その関節の可動範囲の最終域付近であることが多いので、この位置では関節は機能的に安定しているため肢位を保つのに筋力の必要性が低いと考えられます。ただし、筋力を必要としない分、他の非収縮性組織にストレスが加わっている状態であり、過剰な外力が加わるとこれらの組織が損傷を起こしやすい位置にもなります。


Aゆるみの位置(loose-packed position)

この位置では関節相互の接触面積は狭く、適合性は低いといえます。周囲の靭帯・関節包がゆるむ為、外力によって容易に動揺します。また、関節の適合性が低いため、肢位を保持するのに筋力が必要となります。ゆるみの位置で最もゆるんだ位置を『最大ゆるみの位置(least-packed position:LPP)』と呼びます。

参考文献
基礎運動学 第5版

IMG_20150910_134929.jpg

※画像をクリックして頂くと各関節のゆるみの位置・しまりの位置が閲覧できます。

情報提供元
もみほぐし整体$mile
http://momihogusiseitaismile.web.fc2.com/
評価・口コミ
http://www.ekiten.jp/shop_6061782/review/
ネット予約
http://b.hpr.jp/kr/sd/H000320449/









posted by gojal at 13:55 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。