2015年03月09日

PRP療法(ACR療法)って何?

ACR(Autologus Cell Rejuvenation)療法
【自分の細胞を若返らせる療法】


PRP(Platelet-Rich Plasma) 療法
【多血小板血漿療法】


PRPを注入する療法のことでPRP療法もしくはACR療法と呼ばれています。呼び方が異なりますが治療は同じものになります。上記ACR療法は「細胞の若返り」と言う意味から美容分野で使用される名称です。反対にPRP療法は怪我の治療分野などで使用される名称です。しかし定義などはなく、特に使い分けがされているわけではないようです。

【ACR療法(PRP療法)の特徴】
🔵損傷した腱や靭帯に局部麻酔を行い、PRPを注射針で注入することで治癒を加速
🔵慢性痛治療の成功率は非常に80%以上の高い確率
🔵回復時間は従来の手術が6〜9カ月に対し、1〜2カ月と大幅短縮

【自己多血小板血漿(PRP)とは?】
自己多血小板血漿(PRP)は自己血液中に存在する血小板を非常に多く含んだ血漿(通常の2倍〜7倍)です。
このPRPを損傷した部位にに散布・注入することにより、傷などが早く治ります。また新しい組織や細胞の成長を促す「栄養素」が豊富に含まれています。

【血小板ってなに?】
血小板(けっしょうばん, platelet)は、血液に含まれる細胞成分の一種です。血管が損傷した時にその傷口をふさぎ、出血を止める作用を持ちます。血小板は、骨髄中の巨核球(巨大核細胞)という細胞の細胞質がちぎれたもので、そのため細胞質のみから構成されています。核を持たず、また形も不定形です。血小板1つ1つの大きさも一般の細胞よりはずっと小さく、1〜4 μm で、通常の血液中には10万〜40万個程度含まれています。寿命は3〜10日で、寿命が尽きると主に脾臓で破壊されます。


≪治療分野でのPRP療法≫
治療はまず、患者の腕から採血し、それを専用の遠心分離機にかけてPRPを抽出します。次に、患部、例えば損傷した腱や靭帯に局部麻酔を行い、PRPを注射針で注入します。その際、針の先で患部にいくつもの小さい穴を開け、「新しい怪我」を作ります。この「新しい怪我」により、治癒(修復)することを忘れて慢性化した患部を急性の状態に戻してやり、身体に炎症反応を起こさせます。炎症は、治癒の最初のステップです。炎症が起きた後は、栄養を豊富に含んだPRPが傷ついた腱や靭帯の再生を促します。血小板はもともと体内にある成分ですが、高濃度の血小板(PRP)を注射で足してやることで、治癒を加速することができます。慢性痛が80〜85%緩和したとの報告もあります。痛みが完全に無くなった例もあります。効果は基本的に持続し、再発のリスクは低いと言われています。また回復時間は大幅に短縮されます。自己の血液を使うため、アレルギー反応のリスクがなく、感染症のリスクも低いと言われています。糖尿病・心疾患患者・高齢者など、切開手術にリスクがある人にとってもPRP療法は有効と言われています。ただし慢性的な部位に【急性の炎症】を引き起こすことで自身の自然治癒力を引き出すことから結構な痛みにおそわれることになります。また従来の様に炎症を抑えるステロイド系の注射やアイシングなどは治療効果を妨げることになるので意外と大変な治療方法とも言えます。


≪美容分野でのPRP療法≫
PRPを注入することで代謝低下で起きる皮膚のたるみやシワなどの改善効果が期待できます。こちらは上記同様に自己の血液を採取して行うので副作用がないこと、アレルギーなどが起きにくいなどので注目の美容法になります。血小板は、人間の体内で血を止めたり、血管や細胞を治したりする働きを持ち、その中に血管新生、線維芽細胞活性化、コラーゲン産生などを助けるさまざまな成長因子が含まれています。これらの成長因子が作用することで肌のしわやたるみを改善し、肌をキレイにする効果が期待できます。PRPは血液中の血小板を凝縮したものなので自己血から少量しか採取出来ないことと血液は体重の8%しかないので一回の摘出量に限りがあります。他の美容療法と異なるのは効果が出始めるのが2か月後頃と整形などに比べると効果が遅いところです。ただし効果は1〜2年継続と言われています。


情報提供元
もみほぐし整体$mile
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評価・口コミ
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posted by gojal at 14:32 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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