2016年02月06日

モートン病と足底筋膜炎の違いについて

モートン病(神経腫)と足底筋膜炎(足底腱膜炎)の違いについて
モートン病は足の中指と薬指の間付近の神経にコブが出来てしまう疾患になります。足底筋膜炎は足の踵(かかと)に着いている筋と腱の境目の部分が炎症を起こしてしまいます。共通しているのは部分的に負荷が加わることで足裏が痛みを出してしまうことです。

(大きな違い)
・モートン病は足の指先付近が痛くなる、足底筋膜炎は踵付近が痛くなる
・上記からモートン病はつま先の負荷を減らすことが大切、足底筋膜炎は踵の負荷を減らすことが大切
・モートン病は神経が原因、足底腱膜炎は筋肉や腱が原因

モートン病と足底腱膜炎を書きに記していきます。

モートン病(神経腫)

【症状】
足の中指と薬指の間に「ピリピリ、ジリジリ」と刺すような痛みが走る症状です。主に鋭い痛み(一次痛)が症状として出ますが中には痛みを感じない違和感のみの方もみえます。しびれや、患部に塊があるような違和感を覚えることもあります。この痛みは、指と指の間を通っている神経がコブ状に腫れてしまい、歩くたびにその部分を刺激してしまうことで起こります。

【原因】
原因は主に靴の問題が挙げられます。つま先側が細いハイヒールなどを長時間、日常的に履き続けることで発症してしまうといわれています。またダンサーのようにつま先立ちの多い方にも発症が見られます。靴の問題との大きくかかわる問題として挙げられるのが、オーバープロネーション(過剰回内)です。オーバープロネーション(過剰回内)の足は、かかと周りの関節が動きすぎることで同時につま先側を広げてしまいます。(開帳足)過剰に広がってしまった、前足部を無理やり先の狭い靴にねじ込んだ状態で長時間、日常的に過ごすことで指と指の間にある神経にも負荷がかかり続けます。オーバープロネーション(過剰回内)の足は歩行などの蹴りだしの時に、問題の指の付け根の骨(第3、第4中足骨)の先端にのりこんでしまい、また強い負荷がかかる要因となります。この位置にタコができている人も少なくありません。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

【症状】
荷重時の足底部痛は、踵〈かかと〉に近い筋膜起始部に最も多く発生します。次いで中央部(土踏まず)、遠位部の3ヵ所が好発部位です。特に起床時や練習開始時に痛みが出やすい傾向があります。機能面では下腿と踵骨軸のなすアライメント(heel-leg alignment)が回内(中央部の疼痛)か、回外(起始部の疼痛)かをチェックして補正が大切になります。特に骨足底部内側の足底筋膜起始部は、脛骨神経の分枝である外側足底神経が介在していて、硬くなった筋膜に拘扼〈こうやく〉されたり、微小断裂のために圧痛、腫張があります。場合によってはしこりが認められます。※脛骨神経は坐骨神経が膝付近で総腓骨神経と脛骨神経に分枝したものになります。

【原因】
足底筋膜は足部のアーチを保持しています。スプリングのように荷重時にショックを吸収する役目があります。そのためランニングやジャンプ動作などで体重刺激が足部にかかる場合、足底筋膜は繰り返しの牽引刺激によって微小断裂や炎症が発生しやすくなります。 路面接地時には足底筋膜の遠位にある足趾〈そくし〉は伸展して、近位にある踵骨〈しょうこつ〉も下腿三頭筋―アキレス腱によって牽引され伸張されます。また足部のアライメントも重要で、扁平足の競技者は回内足を合併しやすく、中央部の土踏まずに疼痛〈とうつう〉が存在しやすくなります。反対に、ハイアーチ(甲高)では柔軟性が乏しく、筋膜を損傷しやすい傾向があります。原因の一端にはオーバーユース、硬い路面(サーフェスの変化)が考えられます。また対策としてはシューズの変更(ヒールアップが望ましい)なども良いと考えられます。

モートン病・足底筋膜炎の図
mo-tonn.jpg※クリックすると画像は拡大します。

情報提供元
もみほぐし整体$mile
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ジカ熱とデング熱の違いについて

【ジカ熱とデング熱の違い】
・同じ蚊を媒体に感染するがウイルスの種類が違う
・同じ4類感染症だが、ジカ熱の方がデング熱よりも命の危険性は更に低い
・ジカ熱はデング熱と異なり、妊娠時の女性が感染すると子供が小頭症のリスクが高まる

※感染症は症状や感染経路などから1類から5類に分類されています。
詳細はコチラ
http://smile154.seesaa.net/article/433478689.html

【ジカ熱について】
ジカ熱は、ジカウイルスを持つ蚊に刺されて10日以内の潜伏期間後に発症します。頭痛、関節痛、皮疹、眼球結膜充血などがみられるが、発熱などはデング熱と比べると非常に軽いものになります。現在、有効な薬剤やワクチンはなく、対処としては安静にするのみになります。

小頭症の増加は、通常は害の少ないジカウイルスの流行と一致していますが、ジカウイルスと先天異常は科学的には関連づけられておらず、母体内の胎児に何が起きているのか、多くの疑問が残されたままになります。

小頭症にかかると、胎児の時または出産時の脳と頭蓋骨が月齢に比べて異常に小さく、結果として脳にさまざまな損傷が生じます。

(小頭症の際に疑われる症状)
• 赤ちゃんの頭の外観は非常に小さい
• 甲高い泣き声
• 食欲不振
• 発作
• 腕や脚の動きの増加(痙縮)
• 発達の遅れ
• 精神遅滞

【デング熱について】
デングウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症で感染しても8割は無症状です。それ以外も軽度の症状が多く合併症を伴わない発熱症状が現れるだけがほとんどです。しかし中には重症にまで発展し、さらにごく一部では生命を脅かすこともあります。

デング熱は下記3つに分類されます。
・原因不明の発熱
・デング熱
・デング出血熱

デング出血熱はグレードI - IVに細分できます。

グレードI
発熱が見られて、内出血しやすい状態やターニケット試験で陽性反応が出た場合のみ
グレードII
特発性出血が皮膚や他の箇所で起こる場合
グレードIII
臨床的にショックが認められた場合
グレードIV
ショックがあまりにも重篤なため、血圧や拍動が計測不可能な場合

※グレードIIIとIVは、「デングショック症候群」とも呼ばれる

ウイルスの種類も4種類確認されている。また1度目の感染よりも2度目の感染によって重篤化しやすいとも言われている。

(症状)
発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含みます。

※デング熱に酷似した他の疾患として【チクングニア熱】もあります。
【チクングニア熱】
2日から長くても2週間程度の潜伏期間の後に、40℃に達する高熱と斑状丘疹があり、関節が激しく痛む。他に頭痛や結膜炎、羞明(眩しがること)などを伴うことがあります。発熱は2日ほど続き急に終息するが、関節痛、頭痛、不眠、全身疲労などは5日から7日ほど継続するのが特徴です。関節痛は年齢にも依るが2年ほど続くこともある。この熱の特徴は関節痛になります

エボラ出血熱などの説明はコチラ(同サイトの過去記事)
http://smile154.seesaa.net/article/405012491.html

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感染症【1類・2類・3類・4類・5類】の内容について

【1類】
エボラ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱
ペスト
マールブルグ病
ラッサ熱
SARS
天然痘

【2類】
急性灰白髄炎
コレラ
細菌性赤痢
ジフテリア
腸チフス
パラチフス

【3類】
腸管出血性大腸菌感染症

【4類】
ウエストナイル熱(ウエストナイル脳炎を含む)
エキノコックス症
黄熱
オウム病
回帰熱
Q熱
狂犬病
コクシジオイデス症
腎症候性出血熱
炭疽
ツツガムシ病
デング熱
ジカ熱
チクングニア熱
日本紅斑熱
日本脳炎
ハンタウイルス肺症候群
Bウイルス病
ブルセラ症
発疹チフス
マラリア
ライム病
レジオネラ症
急性A型ウイルス肝炎
急性E型ウイルス肝炎
高病原性トリ型インフルエンザ
サル痘
ニパウイルス感染症
野兎病
リッサウイルス感染症
レプトスピラ症
ボツリヌス症(「乳児ボツリヌス症(4類全数)」を変更)

5類
(全数)
アメーバ赤痢
急性ウイルス肝炎(A型及びE型を除く)
クリプトスポリジウム症
クロイツフェルト・ヤコブ病
劇症型溶血性レンサ球菌感染症
後天性免疫不全症候群
ジアルジア症
髄膜炎菌性髄膜炎
先天性風疹症候群梅毒
破傷風
バンコマイシン耐性腸球菌感染症
バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症
急性脳炎(定点から全数に変更)

(定点)
咽頭結膜熱
インフルエンザ
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
感染性胃腸炎
急性出血性結膜炎
クラミジア肺炎(オウム病を除く)
細菌性髄膜炎
水痘
性器クラミジア感染症
性器ヘルペスウイルス感染症
成人麻疹
手足口病
伝染性紅斑
突発性発疹
百日咳
風疹
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症
ヘルパンギーナマイコプラズマ肺炎
麻疹(成人麻疹を除く)
無菌性髄膜炎
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症
薬剤耐性緑膿菌感染症
流行性角結膜炎
流行性耳下腺炎
淋菌感染症
RSウイルス感染症
尖圭コンジローマ(「尖形コンジローム」から 病名を変更)


【詳細はコチラ】
http://www.city.sakai.lg.jp/kenko/kenko/kansensho/kansensho/chosashiryo/kansenshohassei.html

感染の種類などによって1類〜5類と分類したものになります。

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